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ライターは最高のデトックス!書くことで気づいた手放す勇気

みなさま、こんにちは。

副業ライターのくればさくらです。

普段は会社員として働いています。

忙しくなると仕事もプライベートもうまく回らない。
気づけば職場も家も片付ける暇もなくぐちゃぐちゃ・・・。

モノが溢れていていると、なんだかイライラ・・・。
余計に負のスパイラルに陥って抜け出せないという経験はないでしょうか。

私自身、仕事もひとりで抱えることが多くなり、体力的にも精神面も疲弊することがありました。

しかし、副業でライターを始めるようになって気づいたことがあります。

それは「手放す」ことがデトックスになること。
そしてライターが「手放す」ことにおすすめであるということです。

今回は「手放す」にこと、そしてなぜライターがおすすめなのかについてお話しします。

目次

モノ・情報の収集癖モンスターに負けていた過去

すっきり片付いた部屋、会社のデスク。気を使わない人間関係。

シンプルに生きるって憧れますよね。

私は、仕事もプライベートも何でも全て欲しいものは手に入れたい!何でもモノも持っていないと心配という性格です。

普段から「絶対使わんやろっ!」とよく人から突っ込まれるくらい荷物が多め。

いつも持ち歩いているカバンの中のモノを全部使うことはありません・・。

海外旅行に行った時は、重量制限があることを忘れていたため、トランクにお土産を詰め込み過ぎる始末。

一人冷や汗をかきながら必死で荷物を他の人のトランクに入れてもらい、空港の荷物検査でドキドキするという経験もあります。

モノを持ち過ぎているって周りに迷惑をかけるんです!

正直見た目が悪い。

ぐちゃぐちゃな状態は視覚的にも気分のよいものではありませんよね。毎日の通勤ラッシュでは、大きな荷物は正直邪魔になってしまいます。

持つという意味は物質的なモノに限りません。

例えば、仕事をひとりで抱えてしまうことが挙げられます。

キャリアが長くなると知識・経験・情報を人よりも多く持っていないといけないというプレッシャーがかかります。

心配性な自分。

何でも自分がやったほうが安心だと思い込んで抱えてしまい、結果的に仕事を溜めて周囲に迷惑をかけてしまうことも。

モノを多く持ち過ぎてしまうと、いつかキャパオーバーになって自滅してしまいます。そして、重たくなって身動きできない負のスパイラルから抜け出せなくなってしまうのです。

「手放す」ことは最高のデトクッス

「全てを手に入れることなんて出来ないんだよ」

昔、誰かに言われた言葉なのですが、いつ誰に言われたかは覚えていません。

でも、そのときは「確かに」って思っていました。

人間、簡単に欲しいものを全部手に入れられる人はいません。

幸せの器はみんな平等に決まっていると思っていました。

何でも欲しがる反面、時には大切なモノを手放したとしても大丈夫だと自分を正当化してきたのです。

仕事もプライベートも全部を全て手に入れることは無理だと思い込んできました。仕事が忙しいから結婚や出産を諦める、その逆もしかりです。

でも、本当にそうでしょうか。

全て欲しいものを手に入れている人は、世の中にはたくさんいます。

自分とその人と何が違うのかを考えたとき、あることに気づきました。

欲しいものを全て手に入れられる人は、「手放している」ということです。

例えば独立して起業をしている人であれば経営を後継者に譲る、会社員であれば仕事を後輩に任せていく。自分で掴んだ成功を、次の人に受け継いでいるのです

つまり、手放す=循環させていると考えられます。

自分の成功した場所は、居心地が良いものです。

それを手放すことには勇気がいります。

しかし、いずれ居心地の良さ、幸せな気持ちは飽和状態になります。停滞したままで成長しない環境となってしまいます。そして過去の成功にしがみつくだけの人生になってしまうのです。

コップの中の水を変えずにいつまでも放っておけば腐ってしまいますよね?

常にコップの水を新しくするために、古い水を流していくことで新鮮な水をずっとコップに入れておくことができます。

コップの大きさの大小に関わりなく、常に循環させることが大切なのです。

ライターは手放すことができる職業

私が、何かを手放すことが大事だと気づけたのは、ライターになってからです。

それまでは漫然と居心地よく働いてきて、何も困ることがありませんでした。

なぜ、ライターになって気づいたかをお話しします。

ライターはクライアントからの依頼で記事を執筆します。
ブログでは、自分の意思で考えや思いを文字にします。

ライターは、あらゆる知識が必要になります。

ただ、知識があっても文章は書けません。

考えや想い、様々な情報を編集し、文字にすることはとても骨が折れる作業です。

ライターと名乗る以上は、そこから逃げずにひたすらアウトプットをしていかなければなりません。

私は書き終えた後は、とてもスッキリ爽快な気持ちになります。

達成感なのかもしれません。

「自分が言葉にしたかったことってこういうこと!」って、想いを発信出来るからです。

書くことは自分の中に気持ちをしまい込むことことからの解放で、手放すことだと気づいたのです。

もっと身軽になって新しい知識や経験をたくさん得てもっと発信したいと思えるようになりました。

さらに、自分の価値観が段々明確になってきたように感じます。

自分が一番大切にしたいことは何か。自分の芯は何かを改めて考えるきっかけになったのです。

モノを持つことばかりに執着をしていたこれまでの日々。書いて手放すことで自分のキャパを広げて新しいことに挑戦ができるようになりました。

今のままではいけない!前進して変わらないと!とライター活動が教えてくれました。

書くこと、表現することで手放す勇気を鍛えよう!

ライターをおすすめするのは、自分の想いを手放せるからだけではありません。

その前段階として、にライターは物事の優先順位を考え、何を言いたくてどう伝えるのか思考を整理しなければなりません。

思考が散漫になっていると、考えないで何でも欲しがる体質になりがちです。

勿論、欲しがることが悪いわけではありません。ただ欲求に身を任せて欲しがっているとモノを持ち過ぎてしまうからです。

文章も一緒です。

欲求に身を任せて独りよがりに書いていると、何がなんだか意味の分からない文章になってしまいます。

書くことを鍛えていく中で、考えて行動する癖がつきます。

思考を整理して余計な言葉を削ぎ落とし、また言葉を考える。本当に欲しいものは何か、身の回りに置いておかなければならないものは何かを考えられるようになります。

伝えたいことは何かを常に考えて物事を論理的に考えるようになることは、何でも欲しがる性格を変えてくれます。

自分はライターでは無いし、文章を書くなんて・・・。と感じる人もいるかもしれません。

しかし、ライターでなくてもSNSや会社で書く企画書、会議で発表す場面など論理的に表現をして相手に伝えるというシュチュエーションは意外にも多くあるのです。

まずは、身近なことから意識して実践してみませんか。

まとめ

もし、今この記事を読んでいるあなたが何か重たいものを背負っていてしんどいな、心が疲れているなぁって思うことがあれば、手放すことを考えてみてください。

新しいモノや人との出会いがきっとあるはずです。

手放すことを恐れなければ、自分を高めるために今よりもっと仕事や勉強をして成長していくことができます。

欲しいものが高級なものであったとしてもそれに見合った人間に段々なっていくのではないでしょうか。

私も少し前までは、ただのどこにでもいる会社員でした。

ライターになったことがきっかけで、書く作業でデトックスできている自分がいます。

さらに今よりもっと良い文章を書いて、多くの人に発信していきたいという新たな目標を持つようになりました。

新たな目標を持つことで前向きになることができます。

あなたも手放すことで新しい目標をもって充実した毎日を送りませんか。

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