子育てと仕事の両立、諦めないママライターの思う、できることとできないこと。

子育てと仕事の両立、諦めないママライターの思う、できることとできないこと。

私は、育児をしながら会社員として働く、いわゆる「ワーキングママ」です。

とある医科大学入試の女子の点数調整、婚活に妊活に保活など、女性を取り巻く問題の真っただ中にいる女性の一人として、今日は思いを書いてみました。

どうせ、すぐ辞めるんでしょ?というセリフ

私は今、金融業界で働いています。仕事は完全歩合制。会社員として雇用され、厚生年金や健康保険に加入していますが、仕事を作り出すのも、こなすのもすべて自分次第の世界です。自営業のようなものです。

名刺交換をして必ず言われるのが、「大変なお仕事ねえ(憐みの目)」。

言葉には出しませんが、結婚したら、どうせすぐ辞めるんでしょ」「子どもができたら、辞めて家庭に入るんでしょ先入観の塊でみられること。

「すでに旦那さんもいて、子どももいるんですが」と言うと相手にはビックリされますが。

それだけ、女性が働き続けるというのは、国の制度をとやかく言う前の段階で、ハードルが高いんだな、と感じます。一億総活躍には程遠いですね。そもそも、「女性は数字に弱い(だからすぐに仕事辞める)」と、なめてかかられます(笑)

できないことも、たくさんある

たしかに、子どもを育てながらだと、独身の頃よりはかなり制約があります。

子供が熱をだしたら保育園からの電話は真っ先に私にかかってくるし、保育園を休ませたときにジイジ・バアバに連絡をして預かってもらう段取りをするのは私だし。

もちろん、夜の時間帯の外出もしづらくなります。そもそも、家に帰ってから本当の仕事が待っているので夜に出かけていると体力がもちません。

だから、子どもの体調不良に通院が重なったりすると、多い時では月の半分は出社できないことになります。

だからって、なにもできないわけじゃない

それでも、自営業みたいなもの、という融通の利く仕事だからこそ、こなせているんだと思います。

私が休んでも、同僚にも上司にも一切迷惑はかかりません。だから職場への余計な気遣いは不要。アポイントの調整も、私次第。

お客様に事情を説明して、私のほうから日程変更を申し出ることだってあります。診察が済み、子どもが寝ている間に会社に電話して、書類の手配を代行してもらったこともあります。

そう、仕事をするといっても、一人ぼっちでやっているわけではないので、いろんな方に助けてもらいながら進めています。こうして「助けて!」と手を挙げると、だんだんと楽になっていくんですよね(笑)。

保育園の送り迎えや受診だって、「私だけがやるもの」ではなく、夫にしてもらう日を徐々に増やしていっています。

そうすることで、私にも息抜きのために「飲み会に参加」もできるわけです。一石二鳥!

女性たちに伝えたいこと

仕事って、なにも丸一日会社のデスクに縛られるものでも、朝から晩まで外周りするものでもないです。

これからの時代は、男女関係なく仕事を融通しあう時代。だって、育児や介護で朝から晩まで働くのは現実的ではないから。生産性も下がるしね。

もし仕事のブランクがあったとしても、いきなりフルタイムで急発進せずとも、少しずつ慣らしていくことだって、可能になってくると思います。それに、親の介護をすることになったとしても、いきなり仕事を辞めてこなくてもよいわけです。

今この記事も電車の中でノートパソコンを開いて書いていますが、便利な世の中だよね、とつくづく感じます。持ち運べるPCに、Wi-Fi環境の整ったレンタルオフィス、そしていつでも連絡がとれるSNS。

せっかく便利なツールが山ほどあるんだもの、それを使わない手はない。だから、「女性だから子供産んだらもう働けない」とか、「女性は男性に比べて不利」だとか、あきらめるのはもうやめにしませんか

時間の制約があるからこそ、できる仕事だってあるし、家事や育児の経験が仕事になことだってある。とにかく、今は発進できる時期ではなくても、心の準備というか、いつでもリスタートする準備をしておいてほしいな、と思います。

あなたの今までの人生経験、無駄なことは一つもないんですから。

 

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ふみこ

ふみこ

食事とお金のプロとしての丁寧な執筆が評判のママライター。現役ファイナンシャルプランナーとして、現場感覚をもって相手に寄りそう記事が得意。