はじめまして、おおにしこはるです。ヨチヨチのライターです。
どうぞよろしくお願いします。
はじめて聞いた「パラレルキャリア」なる言葉
今年に入って「パラレルキャリア」という言葉を知りました。
パラレルキャリアと聞いたところで、「なんなん?」ってハテナマークがいっぱいだったのですが、要は「副業」という意味。
政府主導の働き方改革で2018年の今年は、副業解禁という記念すべき年で、このような新しい言葉、新しい働き方が生まれたのです。
副業はやってみたい、昔からネットで副業をしてみたいと右往左往していました。
が!ネットの副業なんて怪しい過ぎるものが満載!
だから、パラレルキャリアの活動を知るまでは、トボトボと会社と家の往復で時間を過ごしていました。
WEBライターになるための第一歩
パラレルキャリアを知った切っ掛けは、あるイベントの告知でした。
残念ながら、そのイベントには参加できませんでしたが、他のイベントで「WEBライティング講座」の告知があり、一目惚れに近い直感で「これや!」となりました。
一気に申し込み、受講。
内容は、WEBライティングに関してのスキル、業界のこと、ライターデビューするに当たってクラウドソーシングを利用の利用方法…などなど。
そういったノウハウを叩き込まれ、晴れて今、「ベストライターズCafe」に寄稿することになりました。
ライターになろうと思った動機
普段は企業に属しています。この春の配置換えで総務事務の仕事を任されましたが、
「面白くない(前職:ロースペック社内SE)」
「暇」
「8時間の拘束が無駄な時間に思えてならない。」
とまあ、三重苦で辞めたい、辞めたいと沸々と感じており、そして、1日中ムダ話をしている再雇用された60歳定年後のオッちゃんたちを見て「私はああいう60歳を迎えたくない…」「60歳を迎えても、生き生きと過ごせるスキル、コネクションを今から探しておこう…」という理由から一念発起し、ようやく見つけ出したのが「WEBライター」でした。
ただ、私は飽き性なので、何かを始めても続かない。
理由は簡単、1人で黙々と目標も無いままでいるから、挙句失敗。
何度繰り返したか・・・いい加減学んで欲しいと思った矢先、今の環境に放り込まれて、ライター仲間に良い刺激を受け現在に至っています。
そう、追い込まれないと私はダメになるのです。
もと社内SEが考える、WEBライターの大事な役割
Windows95が生まれた1990年代と違って、今はスマホ・タブレット・パソコンなどの情報系端末が身近にあり、ネコも杓子もインターネットに常時アクセスできる時代です、
昔は難しかったホームページ・ブログも簡単にスキマ時間で作れてしまいます。どんな物でも良い、自分が持つ知識を個々人が発信できる時代になり、様々な情報が手元に入って来る情報過多の世の中に突入してしまいました。
そんな時代を利用して、GoogleやAmazonが個々人のサイトとタイアップしてアフィリエイト等の広告を出してもらい、遊びに来たユーザーのクリック活動によって得た莫大な広告料の一部を彼らと契約した個々人に還元する「ネットで稼ぐ」と言った仕組みを作り上げました。
そう、本当に誰でもが気軽にネットを利用して仕事が出来る時代なのです。
書く力が、良いサイトをつくっていく時代
でも、アフィリエイト用のバナーばかり貼っている、コンテンツの充実していないサイトでは、他人様は遊びには来てくれない。
イコール「稼げない」イコール「サイト・ブログ放置」となって放置プレイになっているサイト・ブログは星の数ほどあります。それって勿体ない気がします。
前述したようにクラウドソーシングを活用し、「WEBライター」というカテゴリーで商業ライターちっくな仕事を地道に請け負い、書きまくる訓練をして、そして収入を得る…その反復運動をしていけば、自ずと「書く力」が付いてくるので、いざ自身のサイト・ブログ構築をした際に面白い記事が書けるし、プラス継続していけると感じてなりません。
「継続は力なり」の言葉どおり、半年、1年継続してサイトのコンテンツ運用が出来れば、自ずとクリック活動での収入も増えていくのだろうと感じています。
クリック活動で儲けるもよし、クラウドソーシングで商業ライターとして仕事を請け負ってもよし。
そしてそれらがダイレクトに収入に繋がる、会社で言えば「成果報酬方式」なので、やればやるだけ結果が生まれるという、サラリーをいただくだけの生活とは全く違う新しい世界に踏み出すことができるきっかけになるのが「WEBライティング」「WEBライター」だと考えています。
また、ネット仕事を通して繋がったコネクションも、いつか自分自身の糧になる日がやって来るだろうとも考えています。
ただ、メシウマな話がそうそう転がっている訳ではないし、WEBライティングの1文字辺りの単価が非常に安いため「儲けられないぞー!」とすぐに辞めちゃう人も多いのも事実です。
でも、私のようにオババになったころに生き生きと生活ができていたら良いなー。と考えるなら、今からヨチヨチでも書き綴っていけば大成するかもしれません。
こんな私ですが、末永くお付き合いください。