隊員コラム– category –
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【ライター基礎講座 受講生コラム】26年越しの挑戦。「書く仕事」とようやく向き合えた3ヶ月
大阪ものかき隊に入隊したのは2025年4月。それからの3ヶ月間、私は生まれて初めて「書く仕事」というものに現実的に向き合った。 学生時代から「書く仕事」がしたいと考えていた。高校生の頃、バブル崩壊後の世の中で人生を軌道修正しながら生きる人の姿を... -
【ライター基礎講座 受講生コラム】稼げない初心者ライター、大阪ものかき隊で人生観が変わる。
はじめまして、大阪ものかき隊18期生の小林ヒロヤです。 独身で50代の男です。 中高年の独身男性のエッセイってあまり見かけないですよね。 女性だと多いんです。群ようこ「老いて茶を習う」とか、酒井順子「ガラスの50代」とか、読み応えのあるエッセイが... -
【ライター基礎講座 受講生コラム】ライターを「始める」って、こういうことだった——大阪ものかき隊で見つけた“わたし”のスタートライン
大阪ものかき隊に入隊して一番に得たものは「自分がライターとしてのスタートラインに立った」という自信だった。 手探りで始めた副業ライター。孤独に道を切りひらく、過酷な道のりだとは聞いていたが、わたしからはフワフワ感が抜けなかった。これからど... -
【ライター基礎講座 受講生コラム】ライターとしてのキャッチコピーを決めよ!大阪ものかき隊で得た3ヶ月の学び
【受講前の私】 「言葉の表現が面白い」 「どうやったらそんな発想が思いつくのか」 きっかけはSNSで交流していたフォロワーから、私の投稿に寄せられたコメントだった。この経験が「言葉を使って、人の心を動かすことができるのかもしれない」という可能... -
【ライター基礎講座 受講生コラム】目指すは「文章の総合商社」。何でも書けるライターになりたくて、大阪ものかき隊に飛び込んだ
「他のライターは、一体どうやって仕事をしているんだろう?」 とりあえずライターの仕事を始めてみたのが、今からちょうど1年前。手探り状態のままクラウドソーシングサイトに登録し、ぽつぽつお仕事をいただけるようになったのは良いものの、現在のやり... -
【ライター基礎講座 受講生コラム】好きなことに触れてみたら、なにかが動き始めた
大阪ものかき隊を知ったのは、2-3か月後には無職になる、そんなタイミングだった。今後の自分の人生をどうしていこうかと考え、Twitterで目についたキャリアのイベントに参加した。そこで出会った、元ボランティアライターの方に隊のことを教えてもらった... -
【ライター基礎講座 受講生コラム】「ものかき隊」に入隊したら、視野と世界が何倍にもなった。
きっかけは、この春にマナー講師の資格を取得したこと。同時に、パラレルキャリアについて考え始めました。せっかく好きな仕事を続けていくと決めたのだから、もう1つの仕事も「好き」であることに軸を置きたい。そしてそれぞれの仕事が、お互いにいい影響... -
音楽生活のすゝめ ~リズムを取り入れる~
音楽Webライターのミズタニ マサです。 今回のテーマは「リズム」。音楽にとっては、欠かせない要素の一つです。「えっ、音楽なんてやってない」という声もありそうですが、たとえ楽器が演奏できなくても、音楽を聞くのがイヤだとまではいかないでしょう... -
ライターコミュニティを5年間運営して感じたこと
ライターコミュニティ「大阪ものかき隊」は、このほど発足から満5周年を迎えた。入隊後、約3カ月間にわたって受講する基礎講座も15期を数え、隊員も大阪のみならず全国で活躍している。これら隊をけん引してきたのは隊長・本田もみじであり、僭越ではある... -
【ライター基礎講座 受講生コラム】「エイヤー!」と飛び込んだ大阪もの書き隊 基礎講座からの成長の1年を振り返る
クラウドソーシングからWebライターを始めて数カ月。やっと書く仕事を頂けるようになった。しかし、文章の書き方も自己流。このまま書く仕事を続けていけるか不安だった。 今、自分から飛び込んでいかなければ何も始まらない。隊長面談を受け、「エイヤー... -
【連載】ビアライターあだちの、ホップの香りを求めて#1 ~私とビールとライティング~
はじめまして!大阪在住のビアライターあだちと申します。みなさん、楽しくビール飲んでますか? このシリーズは、時間があればビールのことを考え、「ビール」と聞けば飛んでいくあだちが、旅先で出会ったビールや日々のビール活動について推し愛たっぷり... -
文章が下手でもライターになれる時代に、ライターとして生きる人へ
ライターコミュニティを運営したり、養成講座を開講しているため、多くのライターさんからさまざまな連絡をいただきます。ベテランライターさんからは「〇〇な案件に合いそうなライターさんいないかな…紹介して!」中堅ライターさんからは「成長できそうな... -
現場仕込みの美容ライター おすすめ! オンライン会議用 パパっとベースメイクアップ
新型コロナウイルス感染症が猛威をふるう中、リモートワークに切り替えた人も多いはず。オンライン会議や取材など、ほんの数時間だけ自分の顔を世間にさらけ出すために、朝からフルメイクをするのって、なんだか億劫ですよね。美容ライターという職業であ... -
思い込みと家事を捨てよ、二拠点暮らしを始めよう
この秋から二拠点暮らしを始めている。賃貸の自宅と、大阪都心のホテル。ホテルは会社から地下鉄ですぐ、徒歩でも15分圏内だ。この10年、奈良から大阪に通勤してきた。現在勤務する会社は、奈良からでもドア to ドアで55分。わざわざ二拠点目を持つまでも... -
【ライター基礎講座 受講生コラム】ちょっと違う自分が「未来のキレイは一瞬」から「書けてつくれるクリエイティブプランナー」になるために考えたこと
私は、「普通の人とちょっと違う」病気持ちで閉塞感いっぱいの子ども時代を過ごした。 芸術大学に進みプロダクトデザインを学ぶ中、助けたい「誰か」を思いながらつくったアイデアを商品やサービスに「クリエイト」する方法と伝える喜びを知ったその瞬間、... -
【ライター基礎講座 受講生コラム】言葉の世界で生きていく覚悟
フリーランスでライターとして活動しているが「ライターです!」と名乗るのが怖かった。と言うのも、書く仕事よりも記事をチェックする仕事の方が多かったからだ。 どうすれば堂々と「ライターです!」と名乗れるだろうか…モヤモヤは募るばかり。 【】 ウ... -
コミュニティは儲からない。
コワーキングスペースが儲からないことは有名だが、コミュニティも同じくらいに儲からない。 でもよく聞かれる。「ぶっちゃけ、課金コミュニティ運営って、どれくらい儲かってんの?」と。だから今日は、実情をセキララに語りつつ、本田のコミュニティ運営... -
2020年5月〜ぎっくり腰とうまくつきあえる人はなぜポストコロナでも生き残れるのか 〜ライター南部優子
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言は、少しずつ解除が進み、恐る恐る社会が動き始めている。 ウイルスそのものの排除が可能になったわけではないから、明確に終息を打ち出せるのはずっと先になるだろうが、徐々に通常の生活を迎えるように... -
コロナでコロブナ!! ZOOMラジオで再発見したものかきのチカラ
いやあおもしろかった。 ZOOMラジオ、最高です。これちょっと流行らせようかなって、真剣に考えてます。 ものかき隊で月1回もたれる交流会のミニワークだったんですけどね、今はコロナ感染症対策のためオンライン開催で。ZOOMというビデオ通話のツールを... -
2020年5月、新型コロナが教えてくれたこと ~言葉の力と終息の鍵~ ライター椿れもん
WEBライターの椿れもんです。 緊急事態宣言の期限が、5月31日まで延長されました。出口の見えない閉塞感、様々な制約や我慢を強いられる生活に、限界を感じつつある人も少なくないでしょう。 連日、新型コロナウイルスに関する報道が繰り返される中、私は... -
2020年5月、「人と会う」ことが再定義されていく ~ウイルスへの思考実験(2)~ライター南部優子
防災ライターの南部です。 前回の思考実験では、ウイルスの感染拡大により身体的なつながりを分断された社会が常態化して「新しい日常」となる中、大きな枠と小さな枠で現状を再構築し行動変容することが重要であり、その一歩として情報の質が問われること... -
2020年5月、非日常が日常になった世界の片隅で ~ウイルスへの思考実験(1)~ライター南部優子
防災ライターの南部です。 新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態宣言が出されて4週間になろうとしています。 自粛要請はあいかわらず強く、ゴールデンウィーク明けまでの予定だった「緊急事態」の期間はさらに延長される見通しです。 防災を専門... -
2020年4月、SFと歴史と、新型コロナと、破壊と再生と。 〜ライター本田もみじ〜
ライターという職業を、商売ベースで見るか、人生ベースで見るか。人によってそれぞれだろうけど、私は一生、「まだ目に見えていないものごとを言語化する」ために汗をかく覚悟を決めた人間だから、「新型コロナウイルスの流行」という未曽有の厄災につい...