ミスを「いかせる人・いかせない人」 ライターが本業と副業の両方で考えてみた

ミスを「いかせる人・いかせない人」 ライターが本業と副業の両方で考えてみた

「仕事でミスをしてしまった!」
さぁ大変だ!どうしよう!

仕事でいつもミスを繰り返す人もいれば、そうでない人もいますよね。
なぜでしょうか。
一体、両者にはどんな違いがあるのでしょうか。

偉そうに言っていますが、私も仕事でたくさんのミスをしてきました。
それでも、今では部下をひっぱる立場にいます。さらに、副業でライターもやっています。

私は本業で得た経験や学びを、ライターとして、みなさんのお役にたてるような記事をたくさん書いていこう!と日々奮闘中です。

そこで今回は「仕事でミスしてもいかせる人」になるための方法について書いていきます。

ひとつ目は、自分のミスについて。
ふたつ目は、後輩や部下に対しての接し方について。

最後に本業と副業の視点からも考えてみようと思います。

ミスをした時のマインドチェンジ!

 「始末書」や「顛末書」とよばれる書類はご存知でしょうか。
会社にミスの経緯や謝罪、再発防止策について報告する書類のことです。

なんだか正直怖いですよね・・。

査定に影響しないかな。
仕事が出来ない人の烙印をおされないかな。

私も、「恥ずかしい!自分は悪く無い!」という自己保身ばかりが脳裏にうかんでしまいます。

会社に損害を与えていないのか、なぜそうなったのか、どうすればミスを防止できるのか…冷静に考えることは、頭でわかっていても難しいものです。

でも、始末書のことや上司に叱られることばかり考えていても何も解決できないですよね。

最初に自分のミスを正直に認め、起きていることの対処の方法や、今後どうすべきなのかをクールに考えないと残念な人になってしまいますよね。

まずは最初のマインドをしっかりかえていくことが大切です。

誠実になる勇気をもつ

新人の頃を思い出してみてください。

私はミスして怒られた時に、「自分は悪く無い!誰かのせいやわ!」と自分に言い聞かせて気持ちを楽にしていました。

言い訳は、相手の伝え方が悪い、忙しくて見直す時間がなかった…等々、挙げるときりがないのですが。

反省ができていないので、仕事の仕方も変わることはなく、同じ失敗をよく繰り返していました。

そんな時、同僚が大きなミスをしたことがありました。

彼女は誠実な姿勢でミスをしたことを認め、同じことを繰り返さないためにはどうすれば良いのか対応策を考え、みんなが同じミスをしないような仕組みを作っていたのです。

自分だけでなく周囲に対して広い視野を持てること、何よりも言い訳などせず、最初に自分の非をきちんと認めることができる誠実な姿勢に自分の小ささ、ずるさに恥ずかしくなってしまいました。

確かにミスをして周囲に知られることは恥ずかしいかもしれません。

他人のせいや、環境のせいにして何がいけなかったかを考えることができない人は、同じ過ちを何度も繰り返して成長することはありません。

誠実に自分のミスをさらけ出し、改善しようとする人にしか次のチャンスも巡ってはこないのです。

ミスをいかせる人は同僚で、いかせない人はまさしく自分のことだと気付かされた瞬間でした。

部下のミスは日々のコミュニケーションで解決

何年か働いていると、後輩や部下をもつ立場にもなる人も多いのではないでしょうか。部下のミスに対して上司としてきちんと向き合えていますか?

実際、後輩や部下に注意をすることが苦手だという人も少なからずいるとは思います。

相手の立場に合わせて、上司として導いてあげたいですよね。

「叱ったら嫌われるかな、パワハラとか言われたらどうしよう」って誰もが悩んでしまうことかもしれません。しかし嫌われるのが怖いからって叱ることを避けるなんてしたくないですよね。

注意することと、感情をぶつけて怒ることとは違います。

何のためにミスを注意するのか、それと同時にミスを恐れず挑戦し、そこから何を学ぶことができるのかを上司は部下に示す必要があります。そのことを繰り返していくうちに部下だけでなく自分自身の成長にも気づくはずです。

私がよく使うマジックフレーズがあります。

「上司である自分が全部責任とるよ。だから安心して失敗して良いから思いっきりやるように」という言葉です。

相手を信じ、仕事を任せることで部下の自発性、挑戦する姿勢、問題解決能力が身についてきたと感じます。

そして自分の失敗談を語るようにもしています。

ミスが起きた時だけ注意するのではなく、起きる前に、失敗のイメージをさせてあげるのです。このことによりミスの抑止力につながっています。

自分のミスは自分のミス。部下のミスは上司のミス。

大きな気持ちをもつようにすればイライラすることもありません。

日頃のコミュニケーションの中で、部下と一緒に成長していこうとする姿勢が大切ではないでしょうか。

ライターの副業が教えてくれたこと

副業でライターを始めて半年以上が経ちました。

ミスに関しては、本業と副業とでは大きな違いがあります。

ライターは○○企業という看板は無く、上司や同僚に守られているわけではありません。ミスを犯して関係している人達に損害を与えた場合は、ライター自身にダイレクトに責任がのしかかります。

誰かにミスを指摘してもらえるわけでもなく、守ってもらえることも少ないのです。

損害とまではいかなくても、ミスがあれば評価に直結し、次からは依頼がこなくなるだけなのです。

気軽に副業でライターを始めたものの、本業では会社に守られていると強く感じます。副業を始めたことによって、今までとは違った厳しい世界が見えてくるようになりました。

自分に足りないものは何かについて考えるようにもなりました。

副業は自分の視野を広めてくれて、本業での自分を強くしてくれる存在となっています。

まとめ

 ミスが起きたとき、くよくよ落ち込む必要は決してありません。

誰も気づけなかったことを発見し、そこから学びをもたらしてくれるかもしれません。成長しようとする意欲があればプラスの経験として、きっとあなたの力になってくれるはずです。

誰だって、ピンチをチャンスにかえることができるのです。

何でもかんでも完璧!な人生はつまらないものです。
壁を乗り越えて一皮むけた自分に出会いたくないですか。

私は今後も、ライターとして、本業で得た経験や学びを発信していきたいと思います。
みなさんのお役にたてるような記事を書いていきたいと思います。

みなさんも一緒に、何事も怖れず、前向きに挑戦し続けていきましょう。

ミスをいかせる人、いかせない人、あなたはどちらを選びますか。

 

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くればさくら

くればさくら

仕事人と、ライターとの顔をあわせ持つキャリアウーマン。「働くこと・人生を楽しむこと」にとことんこだわり、女性にとって役に立つ記事を書いている。