落語にはまったライターの、一度は聞いてみたいハナシ!

落語にはまったライターの、一度は聞いてみたいハナシ!

ライターが落語にはまったきっかけ

題名をみて、ナニ?ナニ?って思われた方もいらっしゃると思いますが、
ズバリいうと『落語』の噺(ハナシ)です。

「えー!興味なーい」と思った、そこのあなた、しばしお付き合いくださいませ♪

私が知ったきっかけは、落語が好きな職場の先輩から、初めて落語のはなしを聞きました。先輩といっても20代の年下の人でした。

興味をもったのは、先輩が若いのに落語好き?というギャップと、知らないこと・モノ、世界、未体験などに、私は好奇心がわくからです。

気づくと「行きたいです!」と言っていました。
軽い気持ちで言ったのが、現実となり落語の世界へ一歩ふみ入ることになるのです。

きっときっかけは人それぞれ違うと思います。
どんなチャンネルでも知るということが、まず第一歩じゃないでしょうか。

落語って、いったい何?

日本の伝統芸能の一つです。

戦国時代、織田信長や豊臣秀吉らに、おもしろおかしい話を気晴らしに聞かせるため話していたのが、落語の起源です。その後、江戸時代に落語家の元祖という人たちがあらわれました。

ではどこで落語を聞くことができるのかご紹介します。

東京は、浅草演芸ホール、国立演芸場など、横浜は横浜にぎわい座、名古屋は大須演芸場、大阪は天満天神繁昌亭です。

他に地域のホールやカフェで催されたりもしています。

また東京(江戸)と大阪や京都(上方)では、それぞれ江戸落語、上方落語というものがあります。

上方とは、京都の御所すなわち天皇が住む都を“上”と示したため、関西地方を指す語で使われています。2つの違いは、江戸落語は粋やさっぱりとした気風で、上方落語は陽気ににぎやかです。

まさに現代も大阪はにぎやかで陽気!昔から変わらなかったのかと思うと面白い。

今回、私が聞いたのは上方落語です。

まず前売りチケットもしくは当日チケットを買います。チケットに番号が書いてあるので、呼ばれるまで入口周辺で待機します。太鼓がボンボンボンと叩かれていて、まるでお祭りのようで気分が揚々してきました。

気づけば会場は満席!お客さんは老若男女、年齢も性別もバラバラでした。
落語家さんは、男の人の印象でしたが、女の人もいて驚きました。

当日「根多帳書き」という、いわば公演スケジュールのようなもので、それをみてどんな噺をするのかを決めるそうです。他の人と同じ噺ならば、その場で変更します。

100話以上覚えられているようで、だからこそできることなのです。
とうてい考えられないほどに、努力されていることでしょう。

噺は、古典落語と新作落語があり、古典落語は昔からの落語。

『寿限無』などは有名で、聞いたことあるのではないでしょうか。長生きする名前をつけるのに、どれにするのか選べず長い名前をつけてしまったお話。「じゅげむじゅげむ…海砂利水魚の…パイポパイポパイポのシューリンガン…」、

名前を覚えるだけでも大変!

現代落語は、現代にちなんだお噺。聞きに行ったときは、『オレオレ詐欺』の噺でした。

ちゃんと昔の伝統も残しながら、現在の出来事も取り入れ、笑いにしてしまう落語。少しでも興味をもっていただけたら、嬉しいです。

語り尽くせない落語の魅力

テレビでは小さい頃に観たことはありましたが、実際に聞くとライブ会場のようでした。

みんなで一緒に笑い、一緒に味わう、この臨場感!これこそ落語の醍醐味。最初に肌で感じた魅力の一つです。

噺は、最後にオチというものがあります。まさに笑いのオチです。これが自然と笑えてしまう。なんともいえない趣のある笑いです。

笑うことは癌が消えたり、身体にとてもいいこと、人を笑顔にできてしまう職業って本当に素敵ですね。笑顔だけでなく、人情深い噺もあり感動したり、言葉の語源を知り博識にもなります。

一番感心したのは、落語家さんは1人で何役もこなすのです!おばあちゃん、まんじゅうを食べる町人、お医者さん、強情な男、閻魔大王、大工、おかみさん、お殿様、和尚さん、武士、元は犬の男(笑)。

これだけみてもバラエティー豊富です。

声や仕草、目つき、顔の表情、小道具の扇子と手ぬぐいだけで表現します。もはや神業!

落語を通して昔から伝え方、笑いが変わらないことが、素晴らしくもあり誇りに思います。何より昔の人と笑いの感覚が同じということが、不思議に感じながらも嬉しいです。

1公演で、10人の噺を聞くこともあります。ライブで例えると、対バンが10組という感じ。

その中で、好きなバンドを見つけるように、好きな落語家さんを探して推しメンを見つけるのも1つの楽しみ方ですね。みんなで笑って幸せになりましょう!

長い人生の中で、一度は落語を聞きに行かれてみてはいかがでしょうか?

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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風花 ルル

風花 ルル

好奇心旺盛な旅行ライター。美しい風景や旅先での出会いを世界と共有したくて、ライターとしてスタートを切りました。目下、ブログの充実に取り組み中。