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ライター業で5万円稼ぐには? 現役副業ライターが考えた具体的ノウハウ

こんにちは、webライターのスンダヴです。

このブログを読んでくださっている方はwebライター業に興味があると思います。webライター業は、パソコンさえあればできるし特別なスキルもいらないので始めやすい副業です。

しかし、「大して稼げなさそう…」「文章書くのってしんどいかも…」となって二の足を踏んでしまう方も多くいるのではないでしょうか。今回は、副業としてのwebライターの始め方と効率よく稼げるようになる方法を解説します。

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目次

webライター業を始めることはとても簡単

まず、webライター業とはどのように始めればよいのでしょうか?

1.コラム・エッセイ記事を書くタイプ

2.取材やイベントレポを書くタイプ

3.ネットで掲載するSEO記事を書くタイプ

一言でwebライターといっても様々なタイプがいます。

今回は、取材をしたり自分で企画を考えたりする必要のないSEO記事ライターを前提として話を進めていきましょう。

SEOとは「検索エンジン最適化」という意味で、簡単に言えばグーグルで検索した時自分のサイトが上位に来るにはどうすればいいか考える概念になります。すなわちSEO記事とは、多くの人が閲覧してくれてサイトの検索順位をガンガン挙げてくれる記事のことです。

SEO記事ライターになるなら、クラウドソーシングの利用がおすすめです。

クラウドソーシングとは、ネット上の不特定多数の人に業務を委託したい企業や個人のためのお仕事仲介サイトです。

このサイトに登録すると、業務を委託するワーカーとなって仕事を受注することができるようになります。大手サイトとして「ランサーズ」「クラウドワークス」があり、webライティングの仕事は盛んに募集されています。


この2つのサイトのどちらか、あるいは両方に登録しプロフィールに「webライター」と書けばあなたもwebライターです!

…「それだけでいいのか」って?もちろん問題ありません!

webライターになるための資格などありませんし、自称でも名乗っておけば誰でもなれます。

あとはどんどん仕事を受注してバンバン稼ぎましょう!

始めることは簡単でも…webライター業で苦労すること

 とまあ、ここまではいけますよね、誰でも。

問題はここからです。どうやって5万円稼ぐかです。

誰でも簡単に稼げたら苦労はしません。webライターはなることは簡単でも稼ぐことは簡単ではありません。実際、僕も一度挫折しています。文章力はもちろん必要ですし、書き上げるスピードとか折衝能力とかその他もろもろ必要です。

Webライターとして実際に稼ぐ場合、何が大変かを見ていきましょう。

Webライターをはじめてみて、まず驚くのが単価の安さです。単発の仕事はタスクと呼ばれていますが、1件10~100円代の仕事がゴロゴロしています。しかも、発注者と連絡を取り合ってから仕事を行うので、1件こなすのにどうしても1日はかかります…バイトしたほうがマシですね。ただ、とりあえず始めた人が肩慣らしとしてやる分にはいいのかもしれません。

タスクでは稼げないので、継続して仕事をくれる案件に目を向けてみましょう。報酬は1文字あたり何円という表示が多いのですが、0.1~0.3円クラスが結構あります。

単価0.1円の場合、10000文字書いても1000円の計算です。クラウドソーシングで仕事を受注すると、報酬から仲介手数料が天引きされるので実際にはもっと手取りが少なくなります。

時給で換算するといくらなのか想像したくもありません。10000文字書き上げるなんて、専業でもない限り1週間はかかってしまいます。

愚痴ばっかり言っても仕方がないので、高単価の仕事をなんとか探して応募…してもすぐに結果は出ないでしょう。おいしい仕事にはほかのワーカーも群がってくるので、応募メッセージを送ったが何の返事も返ってこないなんて珍しくありません。実績のある上位のワーカーに優先的に仕事が振られるので、受注するのも一苦労です。

なんとか受注に成功しても、案件次第では後悔する羽目になります。高単価の仕事は求められる作業量も多く、文字5000字+画像10枚貼り付け+指定された単語100回挿入のようなハードな条件も珍しくありません。

「月25記事納品が条件です!」など、副業レベルでは達成困難なノルマを設定されることもあります。

ライター業での効率の良い稼ぎ方

ここまで、webライター業を行うにあたって大変な点を解説してきました。「やっぱり稼げないのか…」とがっかりした方もいらっしゃるかもしれませんが、ここからが本番です。

webライター業で稼ぐのは簡単ではありませんが、不可能ではありません。努力を続ければ、5万円は十分稼げます。

僕も始めて3か月目に収益5万円を達成し、その後も3~4万円と安定して稼げています。

そのための方法を解説しましょう。

まず執筆する時間を確保するのが先決です。初めは1日1時間ぐらいで~という人も結構いますがそれではあまり稼げないでしょう。1時間最初から最後までフルパワーで動けるならそれでもいいですが、そんなにうまくはいきません。

途中で休憩やトイレタイムを挟み、別のことに気を取られていると時間はあっという間に消費されます。1時間時間を確保しても、実質執筆時間は3~40分といったところでしょう。

僕の場合、執筆時間は朝4時から8時までと毎日最低4時間は執筆時間としています。これだけあれば、休み休みでも最低2~3時間は執筆ができます。ある程度稼ぎたいなら、毎日2時間は執筆時間を設けるのがおすすめです。

次に、高単価の案件を受注するための実績を作りましょう。いきなり高単価のものに挑戦するより、単価0.5円~0.8円ぐらいの案件をある程度こなしてからチャレンジするのがいいでしょう。この価格帯なら初心者も契約しやすく、報酬もある程度あり、経験も積むことができるのでおすすめです。

案件をこなしたら、実績としてプロフィールに記載すればクライアントからスカウトが来る確率も高まります。

ある程度実績を作ったら、いよいよ高単価の案件に挑戦してみましょう。どのレベルから高単価なのについては諸説ありますが、最低でも単価1円以上のものが望ましいと思います。

0.5円~0.8円ぐらいの案件で経験を積んでいれば、案件に応募しても声がかかりやすいです。ただし、内容の見極めは慎重に行いましょう。

単価が高いと一言で言っても

①質の高い文章を求めている
②画像を大量に貼ってほしい
③大量の文章を書いてほしい

など、様々なパターンがあります。自分の苦手分野の作業が求められている場合は、避けたほうが無難です。

最後に、クライアントとのコミュニケーションは積極的に行いましょう。フリーランスはコミュニケーションがいらないというイメージを持たれていますが、むしろフリーランスのほうこそ積極的にコミュニケーションを行う必要があります。

クライアントと積極的に連絡を取り合い、信頼関係を築いていきましょう。クラウドソーシングの場合は素早い連絡がキモです。

そもそも手っ取り早くコストを抑えるためにクラウドソーシングを利用しているので、レスポンスの遅いワーカーは見向きもされません。

多少文章は稚拙でも、連絡への返信や納品が素早いほうが採用されるはずです。ある程度継続して案件をこなしコミュニケーションをまめに行っていれば、新たな仕事の紹介や単価アップにもつながります。

まとめ

人類社会において、「文章を書くスキル」というのは常に需要があります。それは、紙の時代からwebの時代に移り変わりつつある今でも変わりません。

むしろ、webに雑多な情報があふれかえる今だからこそ求められる存在です。様々な可能性あふれるwebライターを初めて、あなただけのパラレルキャリアを築いていきましょう!

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