2020年4月、60歳越え新人ライターの独白(毒吐く)~その4、クロス免疫から医療崩壊まで〜ライター西野美宏

2020年4月、60歳越え新人ライターの独白(毒吐く)~その4、クロス免疫から医療崩壊まで〜ライター西野美宏

新型コロナウイルス、新コロと言う人がいたり、家にいるからでしょうか、リア充ならぬコロ充と言ったり。なんかやけくそになっている人もいますね。

そんな中で、あれやこれやと制限が出て、ついには緊急事態宣言も出ました。感染防止のためなるべく家にいてくださいとか、いろいろなお店が休みになったりとか、経済的な面でも支障が出て来ています。どうなるんでしょうか。

酔っ払っているわけではありませんが、ちょっと毒を吐きたい気分なので・・・。

 

そもそもコロナウイルスって?

コロナという意味は、王冠、光の環なんかの意味を持つコロネという言葉が語源だそうです。このグループのウイルスは全般的に呼吸器系の症状を表すといわれ、過去に話題になったSARSやMERSなんかがこのグループに入ります。といってもSARSはともかく、MERSは何か騒ぎがありましたっけ。あまり馴染みがないと思いますが、皆さんはいかがですか?

通常のコロナウイルスは毎年発生している風邪ウイルスの一つで、例年発生の割合は10~15%くらいだそうです。このウイルスが流行している時でも35%くらい、世界中にいる(つまり、普段から蔓延している)ウイルスだそうですね。Wikipediaにはそう書かれていました。参考まで。

 

また、ざっくりとした表現ですが、普通の風邪なら発熱が数日間続くのに対して、新型コロナウイルス関連では1週間くらい続くといわれています。このあたりが見分けるポイントの一つになるんだとか。ただ、この記事を書いていた人はサラリーマン(?)みたい。執筆や掲載をしてくださったことに敬意を表しますが、失礼ですが専門家ではないため、内容に対する信頼性が低くみられるかもしれません。

 

どこにいる?

上記の通り、世界中にいるとのことです。人以外にもコロナウイルスは感染するそうですが、同じコロナでも別グループだそうです。

感染者数や死亡者数の速報で一覧表を見ても、人口が多い地域は当然大きな人数になっていました。ただ、関西地区の死亡者数では、大阪より兵庫県のほうが多かったのはなぜ?

さて、これだけ世界規模での騒ぎになってきましたので、もともと普通のコロナウイルスがどれくらい、どんなところにいたのか、世界規模ではどうだったのか、ネット記事を探してみましたが、よくわかりませんでした。表現自体がごちゃごちゃになっていて、コロナと新型コロナが同じ意味で使われています。これでは詳細が分かりません。

また、どんな人が感染していて、どんな状態の人が亡くなっているのか、そんな情報がどうにも見えてこないんですよね。

なんで?

新型といってもどこが新型なのか、ウイルス学に詳しいわけではないので、サッパリ分かりません。変異だとしたも、あるいは新たなタイプが見つかったとしても、コロナウイルスの共通した特徴を持っているかもしれません。その部分に対する免疫的な対応ができていれば、つまり人がその共通部分に対する抗体を持っていればある程度は防げるんじゃないのか、そんな疑問を持っています。また、その可能性を指摘している専門家もいるようです。

もしそうなら、ちょっとだけ気持ちが楽になりますね。ですがコロナウイルス、世界中に存在しているとのことでしたよね、最初のほうで書きましたが。感染者や死亡者が多い国や地域ではどうなんでしょう。

どの程度、怖いやつ?

致死率、感染率などが問題として取り上げられていますが、これって正確な数字が出せるのでしょうか。大抵は「推定」ということになるんでしょう。何しろ、検査をして陽性かどうか判断していない人については入っていませんから。

無症状、あるいは軽い症状だったり、他の疾患や体の状況で分からなかったりする、そんな症例が多数あるはずです。

 

反対に潜伏期、あるいはウインドウ期といった問題もあります。これらはタイミングの問題。調べたときは陰性、でもしばらくしたら実は陽性と出る可能性も含んでいます。これは誰にも分かりません。

検査していないけれども、感染していたという人、すなわち不顕性感染者の人数がある程度分かれば、おそらく感染率の数字はもう少し変わってくるでしょう。母数が増えることになるので、致死率も変わってくるんじゃないでしょうか。

これには大規模な疫学調査が必要になりますが、今はそんなことを言っている場合ではありません。

まずは全員参加で拡大防止の対策が最優先です。

 

医療崩壊は起きるのか

マスコミのニュースの取り上げ方って、いったい何を目指しているのでしょうか。

今叫ばれている話題の一つが医療崩壊ですが、これ、起こしてほしいんでしょうか。

ヘンに大変なところばかりがクローズアップされてしまうと、多くの人が不安になってしまいます。医療機関でも「あれをやってくれ、これもやってくれ」といった要望が患者さん側から、あるいはご家族からいくらでも出てくるでしょう。それに医療の現場が振り回されている、そんなところも多いんじゃないかなと思うのですが・・・。

なぜって、これまでどれだけインフルエンザが猛威を振るっていても、感染者が多くて病棟を閉鎖したことはあっても、医療が崩壊したことはありません。そのあたり、医療従事者の底力を信じたいと思います。もちろん、周囲の人たち、患者さん、ご家族の協力が必要です。

 

このあたりが例年のインフルエンザと違うところ。あっちは鼻に綿棒を突っ込んでグリグリやって粘液や鼻汁を採取して検査すれば、陰性か陽性かがすぐに判定できます。

それに対してこちらのPCR検査、もしかしたら未だ十分な数を受託できるだけの体制が整っていないかもしれません。だとしたら、検査は必要だけどそう簡単には受託できない、そんな状況が発生する可能性が出てくるかもしれませんね。

もっというと、PCR検査って結構高額です。今回の新型コロナウイルスを調べるためのPCR検査、おそらくまだ保険点数がついていないでしょう。そうなるとさらに高めの費用が必要になります。

いやはや、えらいこっちゃ。

 

 

やっぱり毒を吐きましたね。

今日は足がしびれて、痛くて気持ちが穏やかじゃなかった…。

 

つづく・・・・・かな?

 

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西野美宏
ピアノを職業にと意識しての練習した時期もあるが、適性に難があったのか、ピアノを辞める。 1番が飛び2番が繰り上がりで医療技術者に転向。約40年間、臨床検査技師として2つの法人で8カ所の医療機関に勤務。前半は分析業務、後半の20年弱は組織横断的な業務に従事。感染対策、医療安全、糖尿病委員会等、多数の委員会に参加。プライベートでは読書会開催やNLPを学んだりした。