サポートライターが商標に登録されるまで 〜その1 なぜ思いついたのか〜

サポートライターが商標に登録されるまで 〜その1 なぜ思いついたのか〜

皆さん、こんにちは。

サポートライター®の西野と申します。

思うところがあって「サポートライター」という私の肩書きを商標登録いたしました。

 

なぜそんなことを思いついたのか、どうやって手続きをしたのか、それをどう活用したいか、この辺りについて、この文章を通してシェアしたいと思います。

今後、皆さんが何か思い立った時の参考にしていただければ幸いです。

今回はその1回目、「なぜ思いついたのか」について書いてみます。

 

そもそも商標登録って何?

じつは、商標登録という言葉、そもそも商標って何のことだか、意匠って何を意味するのか、まったく知りませんでした。まずはそこから調べ始めました。

商標とは、自社が扱う商品やサービスを他社の同様のものと区別するためのものです。識別標識といったものですから、名称だけでなくロゴなども含まれます。

よく似たものに「意匠」がありますが、こちらは「工業デザイン」ということになります。因みに、管轄は特許庁だそうです。

 

どこからそれを思いついた?

友人のSさんの言葉でした。彼はサラリーマンですが、休日は親子で科学について語り合ったり学んだりする場を開いています。

彼がこの時に名乗っているある肩書きですが、ちょっと他所では耳にしたことが無い名称でした。それを知った別の友人がSさんにこんなアドバイスを。「もし誰もその名前を使っていないなら、商標登録したら?」と。Sさんもその気になって、商標登録の手続きをしたそうです。そして「取りました」と言っておられました。

私はこの話をSさんから直接聞いていましたが、へーっといった感じで、さほど気に留めることはありませんでした。自分も商標登録のために何か動き出すのは、もっと後になります。

 

何のために?

まさに「差別化」の一言に尽きます。

とは言っても、最初はそこまで強く考えてはいませんでした。同業の人より、優位に立つことができたら、目立つ何かを持っていれば、それくらいの考えだったと記憶しています。

日本でトップクラスのマーケッターとして知られる神田昌典氏は、著書のなかで「肩書きなんて、名乗ったモン勝ち」、そんな事を書いておられます。

もしそうなら、職業としての肩書きが自分で好きに作ることができるなら、そんな事を考えた時に、60歳を過ぎて、それまでの勤務先を定年退職し、これからライターを中心に仕事をしていこうと考えている自分が独自の肩書きを持っていれば、これって強いんじゃない? まさに、そんなところからスタートしました。

「サポート」という言葉も「ライター」という言葉も、特に珍しいものではありません。ですがこの組み合わせ、なぜか突然、降って湧いたように出てきたんです。

そして、何かいけるんじゃない? その感じたのですが、ちょっと待った。これを組み合わせて自分の肩書にしようとした時、もし誰かがこの名前を使っていたら、私は使えないという可能性がありました。

もし法的に保護してもらえる制度があるのなら、それを活用する事は出来ないか、その辺りからちょっと本気で動き出した、そのように認識しています。

 

サポートライターという名前はどこから来た?

ある時、コピーライターの先輩が名刺を作るというセミナーを開きました。内容はというと、「肩書は名乗ったモン勝ち、他にない名前を考えてみよう」「自分のキャッチコピーを考えて、それを名刺に書こう」といったもの。

どこかで聞いたことがあるような、そんな事を考えていると、「セミナーの時間内に名刺をデザインして、ネットで発注してしまおう」と、そこまで行ってしまうという内容でした。さすがは大阪のおばチャン(失礼)、のせられて、その気になって、3時間ほどのセミナーで実際に発注までやってしまいました。

その時に自分につけた肩書きが「サポートライター」であり、キャッチコピーが「言葉のスポットライトをあなたに」というものです。まさにこの日、あのセミナー中に降って湧いたんです。

それにしても、調子に乗ったら何でもやってしまうものですね。それまでフリーランスの自分に名刺が必要と分かっていてもなかなか踏み出せなかったのですが、このセミナーで何の抵抗もなく作ってしまいました。

実はこの時、周囲の人から「サポートライターね、時々聞くわ」、そんな言葉をかけられていました。しかし、聞くことがあるだけで使っているかどうか分からなかったので、やってしまえといった感じで、そのままその名前、サポートライターで押し切ってしまいました。

 

まず何をした?

名刺が出来てしばらくは、商標登録のことは忘れてしまっていました。偶然何かの席でSさんに会った時に、ふと彼が商標登録したことを思い出して、名刺の時のやり取りが頭の中によみがえってきました、

ハッキリ言って、面白半分もありました。ですが失うものは何もありません。うまくいけば儲けもの、そんなノリでサポートライターという名前を調べてみました。

そうしたら、グーグルで調べてみても何もヒットしませんでした。「あれっ?」、正直言って、そんな感じでした。出て来ない、ホンマかいな、何度かやってみましたが、やっぱりヒットしません。今度は別の検索エンジンを使って検索してみましたが、やっぱり何もヒットしてきません。あっちこっちのプロバイダのホームページを出してきては試してみましたが、やっぱり何もヒットしません。

何かちょっと希望が湧いてきました。

次にした事は、商標登録ってどういう手続きが必要なのかを調べることでした。なにしろその頃は「商標」と「意匠」は何がどう違うのか、それも分かりませんでしたから。

そうこうしていると、さすがはAI、検索エンジンの広告に商標登録や特許手続きを代行するいろいろな事務所の広告が上がるようになってきました。もううるさいほど。自分で手続きを行うより、詳しいところに代行してもらった方が確実ですよね。そう思って、いくつかの広告を開いてみました。その中から費用が一番明確に表示されているところを選んで、メールで問い合わせてみました。

 

今回はここまでにします。

次回は、実際にどのような手続きをしたのか、問い合わせてみた事務所とどのようなやり取りをしたのか、そんなことを書いてみたいと思います。

サポートライター® 西野美宏

 

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西野美宏
ピアノを職業にと意識しての練習した時期もあるが、適性に難があったのか、ピアノを辞める。 1番が飛び2番が繰り上がりで医療技術者に転向。約40年間、臨床検査技師として2つの法人で8カ所の医療機関に勤務。前半は分析業務、後半の20年弱は組織横断的な業務に従事。感染対策、医療安全、糖尿病委員会等、多数の委員会に参加。プライベートでは読書会開催やNLPを学んだりした。