こんにちは。大阪ものかき隊12期生の「こまゆき」です。
2021年10月から副業ライターとして活動しています。
クラウドソーシングでライターを始めて2ヶ月後、大阪ものかき隊へ入隊しました。
コミュニティに入るというのはなかなか勇気がいるもので、数週間に渡り、ホームページやtwitterの投稿を読んで悩んだ末、ようやくお問合せフォームへの記入に至りました。
今振り返ると、11月の自分に「グッジョブ!」と伝えたいくらい、大阪ものかき隊に入って良かったと思っています。
今回は、初心者ライターの私が大阪ものかき隊に入って良かった理由をまとめたいと思います。
良かった理由①:経験豊富な先輩ライターの話が聞ける
入隊する前は、超稼いでいるライター・ブロガーの発信内容が主な情報源。
高収入を夢みる迂闊な私がいる一方、そう簡単な訳がないとも感じていました。
クラウドソーシングで最初に受けた案件は、2000文字×5記事で1,500円。執筆に合計20時間かかったので、時給にすると…75円。
もっと仕事を選ぶべき?書くのが遅過ぎる?何をどう改善したら良い?
実際に仕事をしてみると、疑問がわんさか生まれてきました。
すると、ライターを仕事にされている方のリアルな話を聞きたくなってきます。
・最初の頃はどんな案件で、どういう風に仕事をされてきたか。
・どんなことを意識して、日々仕事をされているのか。
・書くことについて、どういう感覚を持たれているのか。
大阪ものかき隊では、経験豊富な先輩ライターの方から色々な話を聞くことができます。
・隊長がランサーズを始めた頃に意識していた時給の目安
・ランサーズで活躍されている隊員の方の詳細な活動履歴
・隊員の方々の会話から感じるライターのリアル など
まさに今の私が知りたかった情報が見つかりました。
良かった理由②:自分自身のマーケティングについて学べる
新規隊員が受講できるライター養成講座では、何のためにライターをするのか、自分はどんなライターなのかを明確にし、「自分自身をどうマーケティングするか」を学びます。
自分のライティングタイプの確認、スローガンの作成、競合ライターとの比較など、ライターとしての自分をとことん考えます。
ワークを通して、私は自分自身を発信するよりも、商業ライターとしてクライアントの利益に寄与するライティングをしたいと改めて認識しました。
ライターに必要なのは、文章力だけじゃないことを実感。
この辺りは、自分1人ではなかなか理解できなかったと思います。
良かった理由③:立ち止まりがちな自分を前に進めてくれる
・継続して案件に応募する
・プロフィールをブラッシュアップする
・ライター専用twitterアカウントの開設する
・1ヶ月で100ツイートする
どれも自分1人だったら、後回しにして永遠にやらなかったかもしれません。応募して不採用になれば落ち込むし、プロフィールに書けること少ないし、ツイートネタを探すのはしんどい。
それでも手を動かせたのは、大阪ものかき隊で刺激を受け、背中を押してもらったからだと思います。
ちょっと後悔していること
大阪ものかき隊には、Twitter部、マーケ部などの部活があります。その中でも、大阪ものかき隊の本丸と言われる「編集校正部」の部活にあまり参加できなかったことは後悔しています。
仕事で文章のフィードバックをもらった経験がほぼ無い私にとって、すごく貴重な場所だったのでは?と感じています。
これからもっと参加していきたいです。
入隊から3ヶ月経った現在
では今現在、悩みも迷いもなくなったかと言うと、正直そう言い切れないところも。まだライターとしての自分自身を、うまく言語化できていません。最近は案件が取れず、収入が思うように上がらないことも課題です。
こんな風に自信がなくなると、頭に浮かぶのは「私には向いていないかも」という言葉。
「私には向いていないかも」からの脱却
本当に心底苦手なこともあるのですが、「逃げ」でこの言葉を使うこともしばしばありました。
今までの人生で何度かこういう経験があって、厄介な癖みたいなもの。でも今回は、何かもうひと頑張りできそうな気がしています。
3ヶ月間の活動のメモを見返すと、まだ消化し切れていないことも沢山あります。「私には向いていないかも」で済ますには、明らかに早過ぎると感じています。
文章を書くのは大変ですが、試行錯誤して書き上げた時の気持ちよさをもっと味わいたい。向き不向きよりも、今は自分にできることに集中して、手を動かしていきたいと思います。